2023年「スーパーバイクレース in 九州」日曜日

2023年9月2日(土)・3日(日)にオートポリスで催された「スーパーバイクレース in 九州」の日曜日をご紹介します。

眩しいほどの日差しに恵まれた一日となりました。

この日は「J-GP3」「ST600」「JSB1000 Race2」「ST1000 Race2」の決勝レースが行われました。

前日(土曜日)の記事はこちらです。

本日の記録

昨晩は場内のフェスティバルガーデン駐車場で車中泊しました。

2023年9月3日(日)の朝7時前です。良いレース日和になりそうです。

掲載する順序が前後して申し訳ありません。右側が本日のスケジュールになります。


8時になりまして車両の走行が始まります。先ずは「J-GP3」ウォームアップが15分間行われます。

「さよりんブリッジ」をクグる直前のポイントで撮影開始します。

J-GP3 #30 RRF+TECH-R 森島諒さんです。

J-GP3 #50 TN45withMotoUPRacing 池上聖竜さんです。

J-GP3 #24 TeamLife.HondaDream Kitakyushu 山本恭裕さんです。

J-GP3 #14 JAPAN POST HondaDream TP 岡崎静夏さんです。

J-GP3 #8 Team Plusone 森俊也さんです。

J-GP3 #13 Honda Hamamatsu ESCARGOT RT 中島元気さんです。

J-GP3 #27 P.MU 7C GALESPEED ChallengeFox 桐石瑠加さんです。


続いて「ST600」ウォームアップが15分間行われます。

ST600 #25 FujimotoDenki GBSracing 岡部怜さん

ST600 #25 FujimotoDenki GBSracing 岡部怜さんです。

ST600 #33 BATTLE FACTORY 鈴木悠大さんです。

ST600 #32 MOTOBUM HONDA 櫻井賢一さんです。

ST600 #7 TBB TEAMKENKEN YTch 長尾健吾さんです。

ST600 #11 ITO RACING BORG CUSTOM 松岡玲さんです。

ST600 #19 BATTLE FACTORY 鈴木大空翔さんです。

ST600 #21 51GARAGE kupu Racing YAMAHA 西村硝さんです。

ST600 #29 TN45withMotoUPRacing 藤田哲弥さん

ST600 #29 TN45withMotoUPRacing 藤田哲弥さんです。

ST600 #18 WORK NAVI Nitro Racing 芳賀涼大さんです。

ST600 #4 AKENO SPEED 井手翔太さんです。

ST600 #30 Dr.Dry Racing TMR@ ACE CAFE 平野ルナさんです。

ST600 #31 Astemo Honda Dream SI Racing Burapa WANMOONさんです。

ST600 #6 MOTOBUM HONDA 鈴木光来さんです。

ST600 #2 JAPAN POST HondaDream TP 小山知良さんです。

ST600 #3 51GARAGE kupu Racing 阿部恵斗さんです。

ST600 #23 team elf 山田尚輝さんです。

ST600 #48 4ing☆RT MOTUL 野村梓さんです。


9時になりまして「JSB1000」ウォームアップが20分間行われます。

JSB1000 #40 TEAM SUGAI RACING JAPAN 須貝義行さんです。

JSB1000 #4 Astemo Honda Dream SI Racing 作本輝介さんです。

JSB1000 #14 WaveinnR 中冨伸一さん

JSB1000 #14 WaveinnR 中冨伸一さんです。

JSB1000 #35 Sofukai Honda Suzuka RT 杉山優輝さんです。

JSB1000 #3 YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2 岡本裕生さんです。

JSB1000 #36 Astemo Honda Dream SI Racing 水野涼さん

JSB1000 #36 Astemo Honda Dream SI Racing 水野涼さんです。

JSB1000 #11 KRP SANYOUKOUGYO RSITOH 柳川明さんです。

JSB1000 #9 SANMEI Team TARO PLUSONE 関口太郎さんです。

JSB1000 #17 Team Kodama 児玉勇太さんです。

JSB1000 #1 YAMAHA FACTORY RACING TEAM 中須賀克行さんです。

JSB1000 #12 MurayamaUnso.Honda Dream.K.W 秋吉耕佑さんです。

JSB1000 #37 AutoRace Ube Racing Team 津田拓也さんです。

JSB1000 #39 WORK NAVI Nitro Racing 芳賀瑛大さんです。

JSB1000 #27 Team TATARA aprilia 新庄雅浩さんです。


続いて「ST1000」ウォームアップが15分間行われます。

ST1000 #14 MATSUBA RACING PROJECT&RS-ITOH 中村竜也さんです。

ST1000 #8 Team GYTR 前田恵助さんです。

ST1000 #18 MATSUBA RACING PROJECT&RS-ITOH 中村修一郎さん

ST1000 #18 MATSUBA RACING PROJECT&RS-ITOH 中村修一郎さんです。

ST1000 #29 OGURA CLUTCH ORC with RIDE IN 新井久美さんです。

ST1000 #32 SDG Motor Sports RT HARC-PRO. 榎戸育寛さんです。

ST1000 #1 Astemo Honda Dream SI Racing 渡辺一馬さんです。

ST1000 #35 TONE RT SYNCEDGE4413 BMW 綿貫舞空さんです。

ST1000 #38 FEEVIL OKINAWA 仲村優佑さんです。

ST1000 #20 Honda Ryokuyokai Kumamoto Racing 小島一浩さんです。

ST1000 #23 Team TATARA aprilia 和田留佳さんです。

セーフティカーのLEXUS LC500を一枚入れます。


全クラスのウォームアップ走行が終了し、「J-GP3」決勝レースが14周回で行われます。

スタート進行が行われています。

24台によるフォーメーションラップがスタートしました。

フォーメーションラップを終えた各車がグリッドに整列します。

シグナル・オールレッド、間もなくスタートします。

#1 P.MU 7C GALESPEED 尾野弘樹さんを先頭に第1コーナーに進入します。

「J-GP3」第2コーナー(EKチェーンコーナー)

第2コーナー(EKチェーンコーナー)を通過するライダー達です。

3位入賞の#11 BREASTO B-TRIBE RACING 大和颯さんです。

2位入賞の#4 MARUMAE with Club PARIS 彌榮郡さんです。

メディアに応えているのは見事に優勝された#1 P.MU 7C GALESPEED 尾野弘樹さんです。

優勝~3位までは僅か0.083秒差だったようです。

尾野弘樹さんは前年のオートポリス大会も僅か0.005秒差で優勝されています!

「J-GP3」特別参加枠とJ-GP3チャレンジの表彰式

特別参加枠とJ-GP3チャレンジの表彰式です。

「J-GP3」決勝レースの結果は以下のとおりでした。

優勝#1P.MU 7C GALESPEED尾野弘樹さん
2位#4MARUMAE with Club PARIS彌榮郡さん
3位#11BREASTO B-TRIBE RACING大和颯さん
特別参加枠 1位#50TN45withMotoUPRacing池上聖竜さん
J-GP3チャレンジ 1位#34PlanBee Racing RSC井利元新さん
「J-GP3」決勝レース順位

おめでとうございます!


次は「ST600」決勝レースが15周回で行われます。

26台によるフォーメーションラップがスタートしました。

フォーメーションラップを終えた各車がグリッドに整列します。

シグナル・オールレッド、間もなくスタートします。

「ST600」第1コーナーに進入

スタートで出遅れたかに見えた#7 TBB TEAMKENKEN YTch 長尾健吾さんを先頭に第1コーナーに進入します。

第2コーナー(EKチェーンコーナー)にアプローチするライダー達です。

1周回を終え2周目の第1コーナーに差し掛かる時点で2位以下を1秒以上引き離しています。

最終的に2.545秒の大差で見事に優勝された#7 TBB TEAMKENKEN YTch 長尾健吾さんです。

「ST600」決勝レースの結果は以下のとおりでした。

優勝#7TBB TEAMKENKEN YTch長尾健吾さん
2位#351GARAGE kupu Racing YAMAHA阿部恵斗さん
3位#2151GARAGE kupu Racing YAMAHA西村硝さん
「ST600」決勝レース順位

おめでとうございます!


ここでピットウォークの時間となりました。

メインストレートから第1コーナー側を見ています。

メインストレートから最終コーナー側を見ています。

J-GP3 #6 TEAM NAOKO KTM 高杉奈緒子さんです。

ST600 #9 AKENO SPEED 伊達悠太さん、ST600 #4 AKENO SPEED 井手翔太さんです。

JSB1000 #12 MurayamaUnso.Honda Dream.K.W 秋吉耕佑さんの車両とレースクイーンさんです。

JSB1000 #13 Team BabyFace 津田一磨さんの車両です。

ST1000 #14 MATSUBA RACING PROJECT&RS-ITOH 中村竜也さん、ST1000 #18 MATSUBA RACING PROJECT&RS-ITOH 中村修一郎さんです。

ST600 #11 ITO RACING BORG CUSTOM 松岡玲さん、ST600 #13 ITO RACING SHOTA BORG CUSTOM 中山耀介さんの車両とレースクイーンさんです。

ST1000 #8 Team GYTR 前田恵助さんです。

ST600 #23 team elf 山田尚輝さんです。

ST600 #13 BATTLE FACTORY 鈴木悠大さんです。

J-GP3 #24 TeamLife.HondaDream Kitakyushu 山本恭裕さんです。

ST600 #14 Nippon Pioneer GarageL8 RT 菅原陸さんです。

ST1000 #30 OGURA CLUTCH ORC with RIDE IN 横山尚太さん、ST1000 #29 OGURA CLUTCH ORC with RIDE IN 新井久美さんです。

オートポリス・サーキットクイーンの皆さんです。

J-GP3 #11 BREASTO B-TRIBE RACING 大和颯さん、J-GP3 #18 BREASTO B-TRIBE RACING 武中駿さん、J-GP3 #26 BREASTO B-TRIBE RACING 松島璃空さん、ST600 #39 Wakoubou Racing with REC co.Ltd 松下隆起さんです。

J-GP3 #28 Team KOHSAKA 墨拓斗さんです。

ST600 #30 Dr.Dry Racing TMR@ ACE CAFE 平野ルナさんです。

ST1000 #13 DOG FIGHT RACING 豊島怜さんです。

ST600 #25 FujimotoDenki GBSracing 岡部怜さん、JP250 #79 bLUcRU GBSracing 田中啓介さんです。

JSB1000 #17 Team Kodama 児玉勇太さんです。

J-GP3 #5 MARUMAE MTR 徳留真紀さんです。

J-GP3 #23 MARUMAE DreamKITAKYUSHU CPARIS 大田隼人さんです。

J-GP3 #25 WJ-FACTORY 田中風如さんです。

ST1000 #15 Taira Promote Racing 柴田義将さんです。

ST600 #28 Taira Promote Racing 三上真矢さんです。

HOME DRY CLEANINGの衣装を纏ったレースクイーンさん

51GARAGE kupu Racing YAMAHAのピット前です。

HOME DRY CLEANINGの衣装を纏ったレースクイーンさんです。

ST600 #27 MOTOBUM HONDA 青田魁さん、ST600 #6 MOTOBUM HONDA 鈴木光来さん、ST1000 #27 MOTOBUM HONDA 荒川晃大さん、ST600 #10 MOTOBUM HONDA 伊藤元治さんです。

ST1000 #39 TONE RT SYNCEDGE4413 BMW 吉田愛乃助さんです。

Team Plusoneの車両とレースクイーンさんです。

JSB1000 #37 AutoRace Ube Racing Team 津田拓也さんの車両とレースクイーンさんです。

ST1000 #1 Astemo Honda Dream SI Racing 渡辺一馬さんの車両とレースクイーンさんです。

JSB1000 #21 GOSHI Racing 田尻悠人さんです。

8月20日「もてぎ2&4レース」JSB1000クラスの決勝レースでクラッシュし意識不明の重体となっている谷本音虹郎さんへ応援のエールを送られています。

しかし、残念ながら翌々日(9月5日)に逝去されたそうです。ご冥福をお祈りします。

J-GP3 #34 PlanBee Racing RSC 井利元新さんです。

ST600 #48 4ing☆RT MOTUL 野村梓さんです。

ピットウォークが終了しました。

各チームのライダー及びスタッフの皆様、昨日に続き熱心なファンサービスに感謝します!


ピットウォークの後はメーンイベントの「JSB1000 Race2」が18周回で行われます。

スタート前のセレモニーが行われています。

全23台によるフォーメーションラップが始まりました。

フォーメーションラップを終えた各車がグリッドに整列します。

シグナル・オールレッド、間もなくスタートします。

スタートしました。

#3 YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2 岡本裕生さんを先頭に第1コーナーに進入します。

第2コーナー(EKチェーンコーナー)を通過するライダー達の後ろ姿です。

オープニングラップを終えてメインストレートに戻って来ました。

昨日のRace1と同様にヤマハファクトリーの2台がワン・ツー態勢を築いて後続を引き離しています。


場所をグランドスタンドに変えて撮影します。

JSB1000 #40 TEAM SUGAI RACING JAPAN 須貝義行さんです。

JSB1000 #35 Sofukai Honda Suzuka RT 杉山優輝さんです。

JSB1000 #12 MurayamaUnso.Honda Dream.K.W 秋吉耕佑さんです。

JSB1000 #38 Honda Dream RT SAKURAI HONDA 伊藤和輝さんです。


次の「ST1000 Race2」スタート時刻が近いので表彰式は諦めました。広いサーキットを動き回る体力が尽きてしまい申し訳ありません。

「JSB1000 Race2」の結果は以下のとおりでした。

優勝#1YAMAHA FACTORY RACING TEAM中須賀克行さん
2位#3YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2岡本裕生さん
3位#36Astemo Honda Dream SI Racing水野涼さん
「JSB1000 Race2」順位

おめでとうございます!

なお、優勝した中須賀克行さんと2位の岡本裕生さんは僅か0.067秒差だったそうです。


いよいよ、最後の決勝レース「ST1000 Race2」が14周回で行われます。

スタート進行が行われています。

28台によるフォーメーションラップがスタートしました。

フォーメーションラップを終えた各車がグリッドに整列します。

スタートしました。

#27 MOTOBUM HONDA 荒川晃大さんを先頭に第1コーナーへ進入します。

第2コーナー(EKチェーンコーナー)にアプローチするライダー達です。

オープニングラップを終えてメインストレートに戻って来ました。

#27 MOTOBUM HONDA 荒川晃大さんを#1 Astemo Honda Dream SI Racing 渡辺一馬さんが追っています。


場所をグランドスタンドに変えて撮影します。

ST1000 #13 DOG FIGHT RACING 豊島怜さんです。

ST1000 #9 Team TKR performance 村瀬健琉さんです。

ST1000 #6 Kawasaki Plaza Racing Team 岩戸亮介さんです。


体力を使い切りましたので、遠い場所で行われる表彰式の撮影は諦めました。ゴメンなさい。

「ST1000 Race2」の結果は以下のとおりでした。

優勝#27MOTOBUM HONDA荒川晃大さん
2位#2TOHO Racing國峰啄磨さん
3位#32SDG Motor Sports RT HARC-PRO.榎戸育寛さん
「ST1000 Race2」順位

おめでとうございます!


最後にイベント広場の「ご当地うまかもんストリート」のキッチンカーで店じまい前の半額にてご馳走を購入しました。

コース上では帰路を急がない人達がのんびりとコースウォークを楽しまれています。

帰り道ではMARUMAE MTRのトランスポーターと前後しました。

鈴鹿まで気を付けてお帰り下さい。

本日のまとめ

ギラギラし過ぎる好天で陽炎も酷く写真撮影には厳しい一日でしたが、昨日に続き全日本ライダーの走りを堪能しました。

余談になりますが、昨日と今日の記事の中でも触れているとおり、この大会の直前に二人の若く有望なライダーがレース中の事故に見舞われ他界しています。

8月13日「アジアロードレース選手権 第4戦インドネシア」の事故により亡くなった野口遥希さん(22才)と、8月20日「もてぎ2&4レース」の事故により亡くなった谷本音虹郎さん(23才)です。

ライダーの皆さんは危険と隣り合わせの職業に命懸けで挑んでいるのでしょうが、現実としてこのような訃報が続くと悲しくなります。

しかしながら、スーパーバイクの大会はピットウォークがとても楽しいです。

ベテランも若手もライダー及びチームスタッフの皆さんが笑顔に溢れています!

熱心なファンサービスに感謝しながら、私は投稿する記事により頑張っている皆さんを一人でも多く紹介差し上げたいと考えています。

昨年の大会を9ヶ月も経って記事にしておきながら、誠に申し訳ありません。

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