全国を巡る旅 第1弾 11日目:「SUZUKA Race of Asia 2019」日曜日
2019年6月23日(日):15日間を掛けて西日本(四国~関西・近畿~北陸)を巡る旅の11日目です。
憧れの鈴鹿サーキットで「SUZUKA Race of Asia 2019」の2日目(日曜日)を観戦しました。
この日もサーキットで丸一日を過ごした為、レースの話題に終始しています。レースに興味の無いかたは読み飛ばして下さい。
※昨日(初日)の記事はこちらです。
本日の移動ルート
走行距離:127キロ
※鈴鹿サーキットを終えた後、翌日の為に奈良県磯城郡まで移動しました。
本日の記録
昨晩はホテル「ルートイン 第2亀山インター」に宿泊しました。
天気予報では午後は雨になりそうです。どうか降りませんように。
ホテルの朝食です。がっつり頂きました!
この日の鈴鹿サーキットのゲートオープンは7時半で、8時20分からは2019 鈴鹿クラブマンレース Round4「VITA OF ASIA」レース1が8周回で行われています。
私がホテルをチェックアウトしたのは9時前で、サーキット入りしたのは9時半でした。
ホテル泊した翌朝はゆっくりし過ぎて行動開始が遅くなってしまいます・・・。
なので写真はありませんが「VITA OF ASIA」レース1の結果だけ載せます。以下のとおりです。
優勝 | #94 | MOLECULE アキランド | 上野大哲さん |
2位 | #21 | オートルックVITA-01 | いむらせいじさん |
3位 | #1 | bitcoin悟 MiDLAND C72 | 中里紀夫さん |
おめでとうございます!
「F3 Asian Championship Certified by FIA」Round3 レース2がスタートして10分ほどが経った頃、2コーナーイン側の「激感エリア」に辿り着きました。
さぁ、気合いを入れて撮影します!
タトゥース製F3 T-318シャーシ、アルファロメオ製1,750cc直列4気筒ターボエンジン、ジティ製タイヤによるワンメイク車両になります。
F3 Asia #9 BlackArts Racing Thomas LUEDIさんです。
F3 Asia #44 852 Challengers Paul WONGさんです。
F3 Asia #21 Seven GP Petr PTACEKさんです。
F3 Asia #33 M-Sport Asia Akash GOWDAさんです。
マーシャルカー NSX NC1型です。カッコいい!お気に入りの一枚になりました。
この場所は車両と同じ高さで撮れる為、撮影ポイントとしてお勧めです。但し、手前のガードレールが写り込む場合があります。
「F3 Asian Championship Certified by FIA」Round3 レース2の結果は以下のとおりです。
優勝 | #1 | Hitech Grand Prix | Ukyo SASAHARA 笹原右京さん |
2位 | #5 | Absolute Racing | CAO Zhuoさん |
3位 | #17 | Hitech Grand Prix | Jackson WALLSさん |
おめでとうございます!
遅刻した為に掲載する枚数が少な目でしたが、午後に行われるレース3でも撮りましたので後半にも載せます。
本大会のタイムテーブルです。木曜日からフリー走行が始まっています。小さくて見えませんね。
S字トンネルへの順路案内です。パドックエリアとの行き来に何度も通らせてもらいました。
そのS字コーナー辺りでFIA-GT3及びFIA-GT4車両による「Blancpain GT World Challeng Asia」Round3 レース2の撮影を始めます。
スタートしました。1コーナーでコースオフした車両が見えます。
#88、#918、#911の順番でS字コーナーに指し掛かっています。
GT4 AM #199 Team iRace.WinのMercedes-AMG GT4です。
ドライバーはKeo Changさん/Alan Yeoさんです。
GT3 AM #51 AMAC MotorsportのLamborghini Huracan GT3 EVOです。
ドライバーはAndrew Macphersonさん/William Ben Porterさんです。
GT3 PRO-AM #13 Audi Sport Asia Team Absolute RacingのAudi R8 LMS GT3 2019です。
ドライバーはJingzu Sunさん/Congfu Chengさんです。
GT3 SILVER #97 Solite Indigo RacingのMercedes-AMG GT3です。
ドライバーはRoelof Bruinsさん/Patric Niederhauserさんです。
GT4 AM #81 BMW Team StudieのBMW M4 GT4です。
ドライバーはSunako Jukuchou 砂子塾長さん/Takayuki Kinoshita 木下隆之さんです。
GT3 PRO-AM #918 Panther/AAS MotorsportのPorsche 911 GT3 Rです。
ドライバーはVutthikorn Inthraphuvasaさん/Marco Holzerさんです。
GT3 PRO-AM #75 T2 MotorsportsのFerrari 488 GT3です。
ドライバーはGregory Bee Tat Teoさん/Rio Haryantoさんです。
GT3 PRO-AM #88 Craft-Bamboo RacingのMercedes-AMG GT3です。
ドライバーはJeffrey Leeさん/Alessio Picarielloさんです。
GT3 PRO-AM #17 Anstone RacingのMercedes-AMG GT3です。
ドライバーはXu Weiさん/Naoki Yokomizo 横溝直輝さんです。
GT4 AM #89 Absolute RacingのAudi R8 LMS GT4です。
ドライバーはAnderson Tanotoさん/Mark Williamsonさんです。
GT4 AM #111 Team iRace.WinのMercedes-AMG GT4です。
ドライバーはSetiawan Santosoさん/Ringo Chongさんです。
GT4 AM #11 GTO Racing with TTRのMercedes-AMG GT4です。
ドライバーはBrian Leeさん/Tony Fongさんです。
レースの途中ですが、場所を2コーナーイン側の「激感エリア」に変えます。
GT3 PRO-AM #666 Vincenzo Sospiri RacingのLamborghini Huracan GT3 EVOです。
ドライバーはAlex Auさん/Frederik Schandorffさんです。
GT3 PRO-AM #75 T2 MotorsportsのFerrari 488 GT3です。
ドライバーはGregory Bee Tat Teoさん/Rio Haryantoさんです。
GT4 AM #199 Team iRace.WinのMercedes-AMG GT4です。
ドライバーはKeo Changさん/Alan Yeoさんです。
GT3 PRO-AM #88 Craft-Bamboo RacingのMercedes-AMG GT3です。
ドライバーはJeffrey Leeさん/Alessio Picarielloさんです。
GT3 AM #128 Vattana MotorsportのLamborghini Huracan GT3 EVOです。
ドライバーはChonsawat Asavahameさん/Akihiro Asai 浅井亮博さんです。
GT3 PRO-AM #888 Triple Eight Race Engineering AustraliaのMercedes-AMG GT3です。
ドライバーはH.H. Prince A.R Ibrahimさん/Shane van Gisbergenさんです。
GT3 PRO-AM #59 Singha Plan-B by Absolute RacingのAudi R8 LMS GT3 2019です。
ドライバーはBhurit Bhirombhakdiさん/Kantasak Kusiriさんです。
GT4 AM #81 BMW Team StudieのBMW M4 GT4です。
ドライバーはSunako Jukuchou 砂子塾長さん/Takayuki Kinoshita 木下隆之さんです。
GT3 PRO-AM #61 ABSSA MotorsportのMcLaren 720S GT3です。
ドライバーはPiti Bhirombhakdiさん/Keita Sawa 澤圭太さんです。
「Blancpain GT World Challeng Asia」Round3 レース2の結果は以下のとおりです。
優勝 | #88 | Craft-Bamboo Racing | Mercedes-AMG GT3 |
2位 | #918 | Panther/AAS Motorsport | Porsche 911 GT3 R |
3位 | #911 | Absolute Racing | Porsche 911 GT3 R |
優勝 | #81 | BMW Team Studie | BMW M4 GT4 |
2位 | #89 | Absolute Racing | Audi R8 LMS GT4 |
3位 | #77 | Craft-Bamboo Racing | Mercedes-AMG GT4 |
おめでとうございます!
ピットウォークの時間になりましたのでパドックエリアをウロウロしてみます。
CR-Zのマーシャルカーです。
VITA OF ASIA #72 B・M・F VITA-01です。
GT3 PRO-AM #61 ABSSA MotorsportのMcLaren 720S GT3です。
BlackArts RacingのThomas LUEDIさんとMiki KOYAMA 小山美姫さんです。
Hitech Grand Prixの御三方、左からJack DOOHANさん、Jackson WALLSさん、Ukyo SASAHARA 笹原右京さんです。
ピットにはモータースポーツと格闘技の絶対王者が揃っていました。
左端のサングラスの人は1994年から1998年まで5年連続でロードレース世界選手権500ccクラスのチャンピオンに輝いたミック・ドゥーハンさんです。息子であるジャック・ドゥーハンさんのF3アジア参戦に帯同したようです。
右から二人目の大きな人はK-1四天王の一人、元格闘家のピーター・アーツさんです。なぜ鈴鹿サーキットに居るのか分かりませんが、ミック・ドゥーハンさんの知り合いなのでしょう。
左から二人目の大きな人も有名な格闘家なのかも知れません。もしかして金髪美女も有名人なのでしょうか。
ピーター・アーツさんも熱心にファンサービスされていました。
GT3 PRO-AM #666 Vincenzo Sospiri RacingのLamborghini Huracan GT3 EVOです。
GT3 PRO-AM #75 T2 MotorsportsのFerrari 488 GT3です。
GT3 SILVER #27 HubAuto CorsaのFerrari 488 GT3です。
Absolute RacingのCAO Zhuoさん(右)とEshan PIERISさん(左)です。
Pinnacle MotorsportのJordan DEMPSEYさん(右)とB-Max Racing TeamのKiyoto FUJINAMI 藤波清斗さん(左)です。
間にPinnacle MotorsportのTommy SMITHさんもいますが隠れて見えません。
GT3 PRO-AM #55 Craft-Bamboo RacingのMercedes-AMG GT3です。
VITA OF ASIA #87 おさきに☆どうぞVITAです。
ピットウォークの後、午後の最初は「LAMBORGHINI SUPER TROFEO ASIA」Round2 レース2が行われます。
ランボルギーニ・ウラカン・トロフェオEVOを用いた世界最高峰のワンメイクレースの一つと言われています。
マーシャルカーはランボルギーニ・ウルスです!
全19台がスタートしました。
マーシャルカー CIVIC TYPE-R FK2型です。
ジェイドのマーシャルカーです。メディカルカーとして用いられています。
LSTA PRO-AM #7 Leipert Motorsport Massimo VIGNALIさん/Brendon LEITCHさんです。
LSTA LC #99 GDL Racing Team Chong Yau Runme WONGさん/Kai Yiu Samson CHANさんです。
LSTA PRO #68 GAMA Sarun Yi Fan CHENさん/Chris van der DRIFTさんです。
LSTA AM #57 PSC Starch Product Sarun SEREETHORANAKULさん/Saravut SEREETHORANAKULさんです。
LSTA AM #39 T Squared Racing Huilin HANさんです。
LSTA AM #6 FFF Racing Team Yue LINさんです。
LSTA AM #69 Aylezo Motorsports Zen Suan Chuan LOWさん/Angelo NEGROさんです。
LSTA AM #77 PROMOTION RACING Satoshi FURUTA 古田聡さん/Jun TASHIRO たしろじゅんさんです。
LSTA PRO-AM #38 Hojust Racing Afiq Ikhwan YAZIDさん/Toshiyuki OCHIAI 落合俊之さんです。
LSTA LC #44 852 Challengers Paul WONGさん/Clement LIさんです。
LSTA LC #98 VSR Kumar PRABAKARANさんです。
レースの途中ですが、場所を2コーナーイン側の「激感エリア」に変えます。
マーシャルカーのランボルギーニ・ウルスです。黄色いピレリの看板がマッチして、いい感じです!
LSTA LC #88 GDL Racing Team Gabriele MURRONIさんです。
LSTA AM #39 T Squared Racing Huilin HANさんです。
LSTA LC #97 GDL RACING Sam FILLMOREさんです。
LSTA PRO #63 FFF Racing Team Takashi KASAI 笠井崇志さん/Juuso PUHAKKAさんです。
LSTA AM #78 True Visions Motorsport Suttiluck BUNCHAROENさんです。
おっと、スピンしましたが無事にレースに戻りました。
LSTA PRO #68 GAMA Sarun Yi Fan CHENさん/Chris van der DRIFTさんです。
LSTA LC #8 KLM Racing Kenneth LAUさん/Michael CHOIさんです。
LSTA PRO-AM #38 Hojust Racing Afiq Ikhwan YAZIDさん/Toshiyuki OCHIAI 落合俊之さんです。
LSTA LC #98 VSR Kumar PRABAKARANさんです。
LSTA AM #6 FFF Racing Team Yue LINさんです。
LSTA PRO-AM #66 VSR Pak Cheung Alexander AUさん/Yuki NEMOTO 根本悠生さんです。
LSTA LC #44 852 Challengers Paul WONGさん/Clement LIさんです。
LSTA LC #30 YH Racing Takamichi MATSUDA 松田貴道さん/Daijiro YOSHIHARA 吉原大二郎さんです。
マーシャルカー CIVIC TYPE-R FK2型を一枚入れます。
「LAMBORGHINI SUPER TROFEO ASIA」Round2 レース2の結果は以下のとおりです。
優勝 | #68 | GAMA | Sarun Yi Fan CHENさん/Chris van der DRIFTさん |
2位 | #63 | FFF Racing Team | Takashi KASAI 笠井崇志さん/Juuso PUHAKKAさん |
3位 | #7 | Leipert Motorsport | Massimo VIGNALIさん/Brendon LEITCHさん |
おめでとうございます!
次は「F3 Asian Championship Certified by FIA」Round3 レース3が行われます。
ピットビルの上、屋外テラス席から撮影します。
F3 Asia #2 Hitech Grand Prix Jack DOOHANさんです。
F3 Asia #21 Seven GP Petr PTACEKさんです。
F3 Asia #3 Pinnacle Motorsport Jordan DEMPSEYさんです。
F3 Asia #4 Zen Motorsport YU Kuaiさんです。
F3 Asia #33 M-Sport Asia Akash GOWDAさんです。
F3 Asia #9 BlackArts Racing Thomas LUEDIさんです。
F3 Asia #30 B-Max Racing Team Kiyoto FUJINAMI 藤波清斗さんです。
F3 Asia #44 852 Challengers Paul WONGさんです。
F3 Asia #16 Pinnacle Motorsport Tommy SMITHさんです。
F3 Asia #95 BlackArts Racing Miki KOYAMA 小山美姫さんです。
「F3 Asian Championship Certified by FIA」Round3 レース3の結果は以下のとおりです。
優勝 | #2 | Hitech Grand Prix | Jack DOOHANさん |
2位 | #86 | BlackArts Racing | Brendon LEITCHさん |
3位 | #3 | Pinnacle Motorsport | Jordan DEMPSEYさん |
おめでとうございます!
いよいよ最後の「VITA OF ASIA」レース2が行われます。
マーシャルカー NSX NC1型がスタンバイします。
VITA OF ASIA #14 SOUEISHA-VITA01 下垣和也さんです。
VITA OF ASIA #78 IMAGE★ToyBox★パラモ★REV 鍋家武さんです。
VITA OF ASIA #87 おさきに☆どうぞVITA 山本龍さんです。
VITA OF ASIA #0 spr 犬猫殺処分0号VITA 眞田拓海さんです。
VITA OF ASIA #58 ペンション花の木 VITA01 綾真則さんです。
この隊列を見て下さい!総勢52台が出走します。
なお、このレース2はレース1の決勝結果に基づき、トップ6をリバースグリッドとしています。初めての試みだそうです。
また、本来の決勝グリッドは48台らしいのですが、予選40番手までと41番手以下の2グループに分けたローリングスタートにより全車の出走を可能にしたそうです。
VITA OF ASIA #8 VITA-01 Liu Yangさんです。
VITA OF ASIA #90 FTK・レヴレーシング 上吹越哲也さんです。
VITA OF ASIA #1 bitcoin悟 MiDLAND C72 中里紀夫さんです。
VITA OF ASIA #31 CS Marketing アキランド 斎藤真紀雄さんです。
VITA OF ASIA #0 spr 犬猫殺処分0号VITA 眞田拓海さんです。
フォーメーションラップがスタートしました。
ローリングスタートにより10周回のレースが始まります。
VITA OF ASIA #63 グゥマッハ634ちーむ時間割号 森泉宗次さんです。
VITA OF ASIA #62 Cref Motor Sport Vita Kumaさんです。
VITA OF ASIA #73 LAPS A-ONE 夕田大助さんです。
VITA OF ASIA #9 グラック&KTS Vita 関正俊さんです。
VITA OF ASIA #27 フォレスト ABBEY RACING 成瀬茂喜さんです。
「VITA OF ASIA」レース2の結果は以下のとおりです。
優勝 | #7 | 恵比寿★アキランド VITA | 萬雲恒明さん |
2位 | #1 | bitcoin悟 MiDLAND C72 | 中里紀夫さん |
3位 | #24 | Bitcoin 悟 VITA-01 | Daniel L Mirandaさん |
おめでとうございます!
これにて全てのレースが終了しました。心配していた雨は降らずに済みました。
この後は奈良県磯城郡まで移動し、道の駅「レスティ唐古・鍵」で車中泊しました。
明日は奈良~京都の神社仏閣を巡ります。
本日のまとめ
昨日・今日と「SUZUKA Race of Asia 2019」にて念願の鈴鹿デビューの2日間を堪能しました。
世界屈指のサーキットと呼ばれるだけあり、素晴らしいサーキットでした。
私は写真撮影を目的に訪れる為、少し観点が違うかも知れませんが観戦箇所(撮影箇所)が多く、とても充実していました。
特に2コーナーイン側の「激感エリア」はフェンスに遮られる事なく、車両と同じ高さで流し撮りが出来るポイントとして惚れ込みました。
この時の印象が良かった為、4か月後の「鈴鹿サウンド・オブ・エンジン2019」にも再訪しました。
また、この記事を書いている2022年3月には「鈴鹿サーキット60周年感謝デー」に出向きました。
30数年に渡り憧れながらも足を運べなかった鈴鹿を50代半ばになってから三度も訪れています!