全国を巡る旅 第2弾 5日目:白川郷~金沢城、兼六園
2019年9月15日(日):2ヶ月半に及ぶ長旅の5日目です。
午前中は白川郷(岐阜県)を散策し、午後は金沢市(石川県)へ移動して金沢城や兼六園を巡りました。
本日の移動ルート
走行距離:124キロ
本日の旅の記録
昨日は乗鞍岳3,026mに登った疲れに襲われて、道の駅「白川郷」での車中泊でしたが早い時間から熟睡しました。
人気の観光地だけあって、全国ナンバーの車中泊が見られました。
福岡ナンバーの軽自動車で旅していると、毎日誰かが話し掛けて来られます。
ここでも、茨城県からこの3連休だけ車中泊されている人と出会いました。
「萩町城山展望台」から白川郷の全体を俯瞰します。
早朝は曇ってましたがキレイに晴れました。ラッキーです。
青い空と緑の木々、そしてススキの穂が合掌造りの家々を引き立てます。
9月半ばにススキとは、秋の訪れが早いのですね。
如何でしょうか。
誰もが一度は訪れたい白川郷ですが、その魅力をお伝え出来てますか。
次の機会があれば、古民家の民宿に泊まって雪景色を楽しみたいものです。
道の駅「白川郷」に戻って、お食事処みんじゃで山菜そば600円です。
この日から連日の蕎麦攻めが始まります。
道の駅「白川郷」には「合掌ミュージアム」と言う無料で見学できる施設があります。
旧手塚家が移築展示してあり、合掌造りの家屋の建築過程が学べます。ぜひ立ち寄りましょう。
この後、金沢市まで移動しました。
連休で駐車場の混雑が酷くかなり時間をロスしましたが、金沢城公園と兼六園を散策しました。
金沢城には天守閣は無く「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」「橋爪門」「河北門」が復元されています。
※2020年7月には「鼠多門・鼠多門橋」も復元されています。
天守閣は江戸初期に落雷で消失して以来、そのまま再建されなかった事実もある為、復元しない予定だそうです。
菱櫓の復元階段です。危ない急角度がお分かりでしょうか。
金沢城公園にある「玉泉院丸庭園」です。
高低差が約22mもあるらしく立体的です。
昨日、地元の知人から「中洲ジャズ2019」を楽しんだとの連絡をもらったところでした。
偶然なのか、こちらでは「金沢JAZZ STREET 2019」が催されていました。
博多も金沢も11年目のイベントらしいのですが連携しているのでしょうか。
後楽園(岡山市)、偕楽園(茨城県水戸市)とともに日本三名園の一つと言われる兼六園の「霞ヶ池」です。
残念ながら日が暮れて来ましたので金沢を離れます。
この後は道の駅「高松」(下り:里海館)まで移動し車中泊となりました。
本日のまとめ
午前中の白川郷は「これぞ日本の原風景!」と言えるものでした。
いつかまた雪景色の季節に訪れたいです。
午後の金沢は駐車場を見付けるのに苦労し、十分な時間が取れませんでした。
明日は丸一日掛けて能登半島を一周します。