全国を巡る旅 第1弾 2日目:四万十川~足摺岬
2019年6月14日(金):15日間を掛けて西日本(四国~関西・近畿~北陸)を巡る旅の2日目です。
四万十川を眺めつつ、35年振りに足摺岬を訪ねました。
「梅雨の嵐」による暴風雨に見舞われた一日になりました。
本日の移動ルート
走行距離:418キロ
本日の旅の記録
昨晩は愛媛県今治市の道の駅「今治湯ノ浦温泉」で車中泊しました。
昨晩の遅い時間に今治市街地の南側にあるこの道の駅まで移動したのは、ぼんやりとUFOライン(いの町道 瓶ケ森線)を目指す為でした。
しかし、明確な意識があった訳ではなく、ただなんとなく行動してしまいました。
一夜明けると台風のような嵐が迫っており、この日のUFOラインは断念し四万十川を経由して足摺岬を目指す事にしました。
「かよう大橋」の上から眺めた四万十川です。
四万十川らしい景色と思い、立ち寄りました。
ここではカヌーや様々な川遊び体験ができるらしく、小学校の廃校舎を利用した宿泊施設もあるようです。
足摺岬に着きました。35年前の記憶が蘇ります。
足摺岬灯台は岬突端の約80mの絶壁に立つ高さ18mの白亜の灯台で「日本の灯台50選」に選ばれています。
初点灯は1914年(大正3年)で、当時は八角形の塔形でタイル張りだったそうです。
1960年(昭和35年)にロケットをイメージした今の姿に改築されています。
大荒れの天気が分かりますか?
この嵐の中、私以外にも観光客の方が数人居ました。
高知県内には偉人たちの銅像があちこちに建てられているようです。
ここには、初めてアメリカ本土に渡った日本人であり日米の架け橋となる幾多の業績を残した「ジョン万次郎」の銅像があります。
足摺岬を離れます。
私の人生で三度訪れる事はない筈です。さようなら。
四万十市辺りの山道です・・・。
道の駅「なぶら土佐佐賀」で休憩しました。相変わらずの土砂降りが続いています。
探し方が足りないのでしょうが、土佐市や高知市付近の道の駅が見当たらなかった為、種崎千松(せんしょう)公園キャンプ場の駐車場で車中泊する事にしました。
21時過ぎに辿り着きましたが、今日一日で雨の中を418キロも走りクタクタになりました。
本日のまとめ
「梅雨の嵐」の襲来により、UFOライン(いの町道 瓶ケ森線)を諦めて、四万十川~足摺岬を訪れました。
昨日から天気予報に気を付けていれば、無駄に今治まで移動する事なく八幡浜か宇和島辺りで車中泊し、昨晩と今日の行動は随分と楽になった筈です。
出だしから2日間、失敗続きで反省しきりです。
明日は桂浜に寄った後、室戸岬を目指します。