全国を巡る旅 第1弾【総括】
15日間を掛けて西日本を旅した「全国を巡る旅 第1弾」の総括です。
旅の概要
■旅した期間
2019年6月13日(木)~2019年6月27日(木):15日間
□車中泊:11泊
□ホテル泊:3泊
14泊のうち11泊を車中泊しています。
暑い季節で汗だくヘトヘトになる日が多かった為、ホテル泊が多めになりました。たった3泊ですが。
■旅した都道府県:18県
□石川県、福井県、愛知県、岐阜県
□三重県、滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県
□鳥取県、島根県、山口県
□香川県、愛媛県、徳島県、高知県
□福岡県、大分県
今回の15日間は中部地方まで足を延ばしながら西日本を旅しています。
■全走行距離:4,017km
基本的に高速道路・有料道路は利用せず、一般道のみで4千キロ強を走っています。
印象的な場所・印象に残った風景
100ヶ所程に立ち寄った中から、特に印象深い10ヶ所をピックアップします。
下記①~⑩は旅の過程で巡った順に並べています。
①大鳴門橋
淡路島(兵庫県南あわじ市)と四国(徳島県鳴門市)を繋いでいる大鳴門橋です。
鳴門海峡の潮流の強さに驚きました。
②UFOライン:いの町道瓶ケ森(かめがもり)線
四国で最も寄りたかった場所、憧れのUFOライン「いの町道瓶ケ森線」です!
石鎚山を望む全長27kmの四国屈指のドライブルートで「天空の道」と呼ばれています。
③橋杭岩(はしぐいいわ)
夜明けの始まりで紫色に染まった、南紀串本の奇岩群「橋杭岩」です。
ここは「日本の朝日百選」に選ばれているらしく、幻想的な美しさでした。
④熊野那智大社・那智の滝
熊野古道「大門坂」を上った先にある「青岸渡寺 三重塔」と「那智の滝」です。
この滝は一段の滝としては落差日本一(133m)を誇り、日光「華厳の滝」、奥久慈「袋田の滝」と共に日本三大名瀑と呼ばれています。
⑤航空自衛隊 岐阜基地
岐阜県各務原(かかみがはら)市にある航空自衛隊 岐阜基地です。
ここで「飛行開発実験団」によるプロトタイプ機を撮影する機会を何年間も待ち望んでいました。
この機体はF-2B試作4号機(XF-2B)ですが、主翼の下に搭載する各種武装の分離特性のテストが主任務だそうです。
⑥鈴鹿サーキット「SUZUKA RACE of ASIA」
30年以上に渡り憧れていた鈴鹿サーキットを50代半ばになって訪ねる事が出来ました。
この写真はレース車両ではなくマーシャルカーなのですが、なんとランボルギーニ・ウルスです!
⑦東大寺
東大寺盧舎那仏像(とうだいじるしゃなぶつぞう)が安置されている大仏殿(金堂)です。
正面の幅57.5m、奥行き50.5m、棟までの高さ49.1mもあるそうです。
⑧金閣寺
金箔が貼られた舎利殿で知られる金閣寺です。正式には北山鹿苑禅寺と言うそうです。
曇りがちのコンディションでしたが光り輝いていました。
⑨白鬚神社
琵琶湖の湖西に浮かぶ大鳥居が安芸の宮島にある厳島神社を思わせる白髭神社です。
空と湖が朝焼けに染まる時に再訪したいところです。さぞかし美しい事でしょう。
⑩経ヶ岬灯台
明治31年(1898年)に海抜約140mの断崖の上に建てられ、全国で5基しかない第1等レンズ(直径259cm)が使用されている経ヶ岬灯台です。
昭和61年(1986年)の映画「新・喜びも悲しみも幾年月」の冒頭で舞台になった灯台で、どうしても寄りたい所でしたので感慨ひとしおです。
旅のまとめ
雨と暑さに悩まされるであろう梅雨の季節は避けたかったのですが、思い切って旅立ちまして15日間を掛けた4千キロの旅となりました。
上に紹介した10ヶ所には載せていませんが、嵐のように荒れた日や厚い雲に覆われた日も多少ありました。
旅の印象は天候次第で良くも悪くもなりますので、全日が穏やかに晴れてくれれば良いのですが、こればかりは仕方ありません。
まぁでも、長年夢見ていた所にたくさん寄れて、とても有意義な旅でした!
長旅、執筆、お疲れさまでした。
素敵な写真の数々、楽しく拝見させて頂き、旅気分をあじわう事ができました。
これからも楽しみに拝見させて頂きます。頑張ってください。
かわけん さん、
励みになるコメント、いつも有難うございます!
次は、先月一週間ほど掛けて巡った第3弾の旅を投稿して行く予定でいます。
引き続き宜しくお願い申し上げます。