全国を巡る旅 第2弾 19日目:小樽市内~積丹半島

2019年9月29日(日):2ヶ月半に及ぶ長旅の19日目です。

昨日の正午に新潟を発った新日本海フェリーで、未だ暗い早朝の北海道・小樽に着きました。

九州で暮らす私にとっては憧れの北海道です!北海道で暮らす人達からすると九州は憧れの地なのでしょうか?

北海道で出会った人から何度か「九州もいい所だらけでしょう?」と聞かれましたが、「いい所たくさんありますが、北海道には到底適いません」と答えざる得ませんでした。

北海道には、この日から10月22日(火)までの24日間滞在しました。雪に降られるのが怖くて急ぎ足で巡ってしまい、少し後悔しています。

さて、記念すべき北海道の初日は小樽を観光した後、積丹半島を一周する事にしました。

本日の移動ルート

走行距離:不明

※申し訳ありません。再び確認を怠ってしまいました。

本日の旅の記録

昨晩は新日本海フェリー「らべんだあ」の船内で5日振りにベッドで就寝しました。

下船する前に「らべんだあ」最後の1枚です。船内とは思えない長い廊下です。

小樽港に降り立つと、朝焼けと海上保安庁の巡視船「えさん」が出迎えてくれました。

早朝5時半の小樽運河です。この日は日曜ですが、さすがにこの時間に人は殆ど居ません。

ガス灯が灯っていれば絵になった事でしょう。

再訪する機会があれば、次は夕方から夜の時間にします。

運河だけではなく近くを散策してみます。

明治・大正時代を想わせる建造物を至る所で見掛けます。

旧国鉄手宮線跡が遊歩道として保存されています。

昭和60年11月5日に105年もの鉄道の歴史に幕を閉じたそうです。

小樽駅前から運河方向に真っ直ぐな通りが下っています。

もう一つ有名な坂道「船見坂」です。こちらは勾配15%の急坂です。

JR函館本線を跨ぐ船見橋から撮りました。


朝7時に小樽の街を離れ、オタモイに向かいます。2時間足らずの小樽観光でした。

オタモイ海岸です。もの凄い断崖絶壁です。

オタモイ遊園地跡です。残念ながら落石が多発して危険な為、立入禁止になっています。

此処にあった竜宮閣は「千と千尋の神隠し」の湯屋のモチーフと噂されているそうです。

当時の写真をググって見て下さい。昭和初期の建築技術に驚きますよ。


続いて祝津パノラマ展望台に寄ってみました。

高島岬の日和山灯台小樽市鰊御殿が見えます。

日和山灯台は33年振りの大規模改修工事の足場で囲われていました。

1957年(昭和32年)に公開された映画「喜びも悲しみも幾歳月」のラストシーンのロケ地です。


次は余市町にある「えびす岩」と「大黒岩」に向かいます。

左が「えびす岩」で右が「大黒岩」です。

後ろに見えるのは、これもまた凄い断崖絶壁の烏帽子岬です。

大きな岩がゴツゴツと埋まり、根元は異常に細くなっています。中に芯でも通っているのでしょうか。

神懸ったバランスと思いませんか。てっぺんの海鳥が神とか!?

同じく余市町にあるローソク岩です。

45mを超える高さらしく、先端に朝日を重ねるとローソクに火を灯したような姿になります。

5月15日~23日辺りと7月21日~29日辺りに、そのチャンスがあるそうです。

海に突き出しているのが高さ約80mのセタカムイ岩です。

近くにセタカムイ道路防災祈念広場がありまして、1996年2月10日に旧豊浜トンネルで起きた痛ましい岩盤崩落事故の慰霊碑が建てられています。

積丹半島って見所だらけで素晴らしい所です!


続いて積丹半島の最北に位置する島武意海岸・積丹岬に移動します。

この案内図の左端の方だけ散策しました。

島武意海岸は日本の渚・百選に選ばれた最北の地になるそうです。

この狭くて灯りの無いトンネルを抜けると島武意海岸の絶景が広がります。

断崖が陽を浴びて黄金色に輝いています。

屏風岩と積丹ブルーです。

遊歩道を海岸まで降りて景観を楽しみます。しかし、この後の登りは少々ハードでした。

お食事処「鱗晃」で頂いた浜丼です。味噌汁にも海老頭が入っており、最高の出汁でした。

たいへん美味しゅうございました!


次は神威岬を訪ねます。本日最後の訪問地です。

16時前に辿り着きましたが、国道側のゲートを入る際に閉門の時間に遅れぬよう注意されました。

どうしても岬の突端に立ちたい為、バタバタと行動します。

岬の先までは駐車場から20分ほど歩かねばなりません。チャレンカの小道と呼ばれる遊歩道が整備されています。

突端に辿り着けば高さ41mの岩礁「神威岩」が見えます。

源義経を想うあまり身を投げた悲劇の乙女チャレンカの化身と言われているそうです。

この時は残念な曇天ですが、晴れていれば美しい積丹ブルーが望める場所です。

明治25年8月25日に初点灯した神威岬灯台です。現在は昭和35年に改築された2代目だそうです。

なお、2017年には「恋する灯台プロジェクト」に認定されています。

遊歩道で見掛けたミヤマアキノキリンソウです。違ってたらゴメンなさい。

最後に神威岬展望台に寄って、この地を後にしました。

この後、北海道最初の晩は道の駅「名水の郷きょうごく」で車中泊しました。

本日のまとめ

北海道の初日は、歴史ある港町である小樽の街並みと、自然が創り出した絶景に溢れる積丹半島を堪能しました。

私はこの後も日本中の海岸線を巡りましたが、これだけの断崖や奇岩が続くエリアは他に無かったように思います。

小樽は北海道でも指折りの観光地でしょうが、積丹半島もその旅に加えられますよう、お勧めします。

明日は支笏湖~オコタンペ湖~恵庭渓谷を巡った後、航空自衛隊 千歳基地で戦闘機を眺めます。

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