全国を巡る旅 第2弾 34日目:摩周湖~屈斜路湖~阿寒湖

2019年10月14日(月):2ヶ月半に及ぶ長旅の34日目です。

この日は祭日(体育の日)です。

道東を代表する3つの湖、摩周湖~屈斜路湖~阿寒湖を巡りました。

本日の移動ルート

走行距離:284キロ

本日の旅の記録

昨晩は弟子屈(てしかが)町にある道の駅「摩周温泉」で車中泊しました。

ここの道の駅には足湯があります。

この朝はクルマのガラスがバリバリに凍る冷え込みでしたので、温かい足湯に救われました。

寒さに耐えれず早朝5時に目覚めた次第ですが、折角なので活動開始します。

先ずは摩周湖第一展望台に向かいます。

朝6時半の摩周湖です。約7千年前の巨大噴火によって出来たカルデラ湖です。

バイカル湖に次いで世界で2番目の透明度を誇るそうです。

この日は霧に包まれる事なく素晴らしい見晴らしでした。

高さ約240mの火山の頂上部が約30mだけ湖面上に顔を出しているカムイシュ島もよく見えます。

晴れて見渡せる日が少ないそうですが、「やっぱり見渡せるほうがいいよ」と旅の途中で出会った方たちが仰ってました。

湖面を高さ150~350mの切り立ったカルデラ壁が取り囲んでいます。

摩周湖第三展望台からの眺めです。

摩周湖に背を向けると硫黄山(標高512m)とその先の屈斜路湖が見えます。


乗馬体験が出来る川湯パーク牧場です。

摩周湖の大観峰まで往復約20km・約4時間の「摩周湖ホーストレッキング」がお勧めらしく、馬でしか行く事が出来ない大パノラマを一望できるそうです。


川湯園地の小川から湯気が立ち込めています。すぐ傍に無料で利用できる足湯がありました。

紅葉がキレイです。


さて、これは何でしょう。

今朝、道の駅「摩周温泉」にて納沙布岬で出会った方に再会したのですが、再会の記念に頂いた根室銘菓「オランダせんべい」です。

江戸時代にオランダ商館が置かれていた長崎県平戸市がルーツらしく、かつては平戸から日本海を北上する北前船のルート上の各地にたくさんの製造元があったようです。

現在、北海道では根室の「端谷菓子店」のみが製造しているそうです。

しかし、この広い北海道で200キロ離れた所での再会には縁を感じます。

そして、その方は再び根室に向かわれました。日本中の国道を走破する旅をされているそうです。

そのような旅をされる事に驚きましたが、見せてもらった地図はマーカーで塗り潰されていました。


川湯温泉から裏摩周展望台へ向かう途中、神の子池に立ち寄りました。

水面が反射して見難いですが、確かに「青い水の中に化石のように沈んだ倒木」が見えます。

北海道にだけ生息するイワナの仲間「オショロコマ」です。


摩周第1・第3展望台の反対側になる「裏摩周展望台」に寄りましたが、湖を周回する道が無い為、かなり遠回りしました。

個人的には第1・第3側か裏摩周側のどちらかに寄れば良いと思います。


次は屈斜路湖を一望できる美幌峠に向かう為、弟子屈の町に一旦戻ります。

その途中、牛が放牧された長閑な風景に癒されました。


川上郡弟子屈町と網走郡美幌町を繋ぐ国道243号線沿いにある美幌峠に着きました。

道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」が隣接しています。

展望台に向かう途中、昭和の歌姫 美空ひばりさんの歌「美幌峠」の歌碑が建てられています。

標高525mにある展望台からの眺望です。

眼下に日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」と中島を見渡す絶景が広がっています。

この中島は、湖中島としては日本最大で上陸は禁止されているそうです。

美幌峠レストハウスで、さんま蒲焼丼 700円を頂きました。


再び弟子屈の町に戻って、次は阿寒湖に向かいます。

阿寒湖の直前にある滝見橋の紅葉です。


阿寒湖に着きました。紅葉がたいへんキレイです。

阿寒湖畔エコミュージアムセンターを見学しました。

3つの湖の位置関係は、左から阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖になります。

阿寒湖と言えば、特別天然記念物のマリモ(毬藻)が知られています。

直径15センチを超える球状の集合型マリモが群生する湖は、世界でも阿寒湖だけだそうです。

阿寒湖と網走川上流のチミケップ湖が原産の稀少な魚「ヒメマス(姫鱒)」です。

遡上してきたベニザケが湖に残って一生を過ごすように進化した湖沼残留型(陸封型)だそうです。

ボッケ遊歩道の一番奥にある泥火山を見学していたら、いきなり「光・音・映像」による演出が始まり驚きました。

阿寒湖の森ナイトウォーク「KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」と言うイベントの期間中だったようです。

森の中をスクリーンに見立てたプロジェクションマッピングによる演出も仕掛けられていました。

日没後に始まる本番前の予行演習だったようです。


この後は足寄町にある道の駅「あしょろ銀河ホール21」まで移動して車中泊しました。

本日のまとめ

阿寒摩周国立公園を東から西へ、道東を代表する3つの湖を「摩周湖~屈斜路湖~阿寒湖」の順で巡りました。

その途中、コバルトブルーが美しい「神の子池」にも立ち寄りましたので、湖に縁深い一日でした。

明日は雄大な北の大地「十勝平野」と帯広周辺を訪ねます。

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