全国を巡る旅 第2弾 3日目:多賀大社~彦根城~関ケ原~養老の滝
2019年9月13日(金):2ヶ月半に及ぶ長旅の3日目です。
多賀大社~彦根城~関ケ原~養老の滝を巡りました。
本日の移動ルート
走行距離:252キロ
本日の旅の記録
昨晩は道の駅「せせらぎの里こうら」で車中泊し、今朝のスタートは「多賀大社」を参拝します。
大木に囲まれた本殿に歴史と風格を感じます。
夫婦の神様である伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)が祀られています。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)の両親に当たる為、「お伊勢参らばお多賀へ参れ、お伊勢お多賀の子でござる」と謡われるそうです。
※伊勢神宮は6月に西日本を旅した際に参りましたので改めてレポートします。
豊臣秀吉から奉納された米一万石により造られたと言われる「太閤橋」です。
老人やハイヒールの女性が渡るには危険な傾斜です。
「お多賀杓子(しゃもじ)」の御守りを購入しました。
国宝の「彦根城」です。
ちなみに、他には「犬山城」「松本城」「姫路城」「松江城」が国宝に指定されています。
なお、松江城は別の旅で2019年3月に訪ねています。
また、松本城にはこの4日後、姫路城には11月に寄りましたので改めてレポートします。
実はこの日、彦根城からかなり離れたコインパーキングにクルマを置いて徒歩で向かいました。
丁寧に道案内くださった、通りすがりのお嬢さん(もしかしたら若奥様)にはたいへん申し訳ないのですが、彦根城は入場料が高過ぎて下から眺めるだけになりました。
「関ケ原古戦場」が見渡せる笹尾山の山頂です。下からは5分程度で上れます。
「石田三成陣跡」です。笹尾山の山頂にはここの脇から上ります。
関ケ原駅前の観光交流館でご当地サイダーを買って一息ついていると、ご婦人に声を掛けられました。
町議会議員のかたで福岡に遠縁の親戚が居られるらしく、私のクルマのナンバープレートを見て声を掛けたそうです。
旅先で地元の話ができると心が和みます。
先程のご婦人に紹介いただいた「養老の滝」を訪ねました。
かなり広い養老公園の奥の方に滝はあります。
駐車場から頑張って1.2キロ・30分の整備された散策路を歩くと高さ30mと言われるこの滝に出会えます。
この後は道の駅 明宝「磨墨の里公園」で休憩を取り、23時頃に乗鞍岳にアプローチし易い「ほおのき平」駐車場に辿り着いて車中泊しました。
本日のまとめ
本日は史跡巡りの一日でしたが、歴史に疎い私には勉強になります。
また、その中での人との出会いに感謝します。
明日は今回の長旅のメーンイベントの一つである乗鞍岳に上がり絶景を満喫します。