全国を巡る旅 第2弾 63日目:田貫湖~薩埵峠~三保の松原~日本平~御前崎

2019年11月12日(火):2ヶ月半に及ぶ長旅の63日目です。

田貫湖~薩埵峠~三保の松原~日本平から富士山の遠景を眺めた後、御前崎の美しい夕暮れを堪能しました。

本日の移動ルート

走行距離:162キロ

本日の旅の記録

昨晩は静岡県富士宮市にある、道の駅「朝霧高原」で車中泊しました。

通りすがりの道端から撮った、早朝5時半過ぎの富士山のシルエットです。


6時前に田貫湖の畔にある休暇村富士に辿り着きました。

間もなく夜明けを迎えます。

水面を駆ける水鳥による面白い波紋が撮れました。

富士山の裾に掛かる位置から日が昇ります。

自然歩道で見つけたカエルの人形です。誰が置いたのでしょう。

後日、ダイソーで売ってました。

この旅の往路にも富士五湖など山梨側を巡った日があったのですが、生憎の曇天で富士山の全貌を拝む事は出来ませんでした。

今回は何も遮るものが無い絶好のビュースポットを見つけました。田貫湖を選んで正解でした!

いやぁ~、雄大ですね。

いつか日を改めて登頂したいところですが無理そうです…。


次は薩埵峠に向かいます。

歌川広重の東海道五十三次「由井」にも描かれて、現在は峠の麓で東海道本線、国道1号線、東名高速道路が重なり、写真撮影の名所になっています。

峠の場所が分かり難い所ですので、ご注意ください。

また、道路や駐車場が狭いので混み合う土日・祝日に大きなクルマで行くのは避けた方が良さそうでした。


続いて日本新三景、日本三大松原と呼ばれる三保の松原に向かいます。

天女伝説で知られる「羽衣の松」です。樹齢二百年ほどだそうです。

対岸の伊豆半島が見えます。

松原から富士山方向を眺めると、あまりキレイな浜ではなく人工物がゴチャゴチャした風景で、私にはイマイチでした。

清水港から西伊豆の土井港まで70分で結ぶ駿河湾フェリーが見えます。


富士山を眺めるスポットの最後に、日本観光地百選コンクールで1位に選ばれた日本平を訪れました。

有度山(うどやま)の山頂307mとその一帯を指します。

山頂の一角に「赤い靴母子像」が建立されています。

日本平の麓にあった旧不二見村に実在した母子だそうです。

日本平デジタルタワーです。

NHKと静岡県の民放テレビ局など計7社が共同で建設した親局送信所だそうです。

日本平夢テラスからの富士山の眺望です。

違う方角には東静岡駅が見えます。

2011年3月に実物大ガンダムを見に寄った事を思い出しました。

脱線しますが当時の写真を2枚だけ載せます。

快晴の下、お台場とはまた違うロケーションに感動した事を憶えています。

注)2011年3月の写真です。

更に脱線しますが、私が暮らす福岡市に2022年春開業予定の三井ショッピングパーク「ららぽーと福岡」に実物大「RX-93ff νガンダム」が誕生する予定だそうです。

注)2011年3月の写真です。


夕暮れを迎えたい場所、御前崎に移動します。

御前埼灯台です。

日本の近代化産業遺産、日本の灯台50選に選ばれており、Aランク保存灯台にも指定されています。

また、登れる灯台16基の一つです。

静岡県最南端の岬」の碑がありました。

この辺りの海岸は「アカウミガメ産卵指定地域」になっています。

5月~8月に産卵の為に上陸するらしく、史跡名勝天然記念物に指定されています。

間もなく日が沈みます。どうですか、この絶景!

灯台のライトアップと夕暮れがマッチして美しいでしょう。

毎日、日没から22時までライトアップされているそうです。


この後は、道の駅「風のマルシェ御前崎」で車中泊しました。

本日のまとめ

素晴らしい好天に恵まれ、どこから見ても富士山が映えました。

また、御前崎の夕暮れも特筆に値する美しさで、絶景づくしの一日になりました。

明日は、エアーパーク(航空自衛隊 浜松広報館)を見学した後、浜名湖ガーデンパークに立ち寄り、伊良湖岬まで足を延ばします。

全国を巡る旅 第2弾 63日目:田貫湖~薩埵峠~三保の松原~日本平~御前崎” に対して2件のコメントがあります。

  1. 細谷 より:

    富士山めっちゃいいですね

    1. 管理人 より:

      細谷 さん、
      有難うございます。
      私もこの日の富士山の眺望には感激しました。
      今後とも宜しくお願い申し上げます。

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