全国を巡る旅 第2弾 22日目:富良野~十勝岳~美瑛
2019年10月2日(水):2ヶ月半に及ぶ長旅の22日目です。
北海道の真ん中にあたる、富良野~十勝岳~美瑛を巡りました。
本日の移動ルート
走行距離:不明
※申し訳ありません。昨日分の確認を怠った為、今日一日分が分かりません。
昨日・今日の2日間合計で304キロです。
本日の旅の記録
昨晩は富良野を一望できるハートヒルパーク展望台で車中泊しました。
トイレは有りますので車中泊は可能ですが、夜間はたいへん寂しい所です。
一晩中、一人っきりでした。
5時半過ぎの朝霧に包まれた富良野市の眺望です。
ここは100mほど高い所にあります。
見辛くて恐縮ですが、このマップの中央から少し左寄りにハートヒルパーク展望台は位置しています。
右寄りが美瑛町で、更に先が旭川市になります。
朝霧の中のヒマワリ畑です。どうですか、いい感じでしょう。
美瑛町白金にある青い池です。立ち枯れたカラマツが幻想的です。
アルミニウムを含んだ水に生成したコロイド粒子に太陽光が当たると、波長の短い青い光が散乱する為、青く見えるそうです。
難しくて理解できません…。
青さが足りずイマイチです。もっと晴れて陽射しがないとダメなのでしょうか。
ブルーリバーと白ひげの滝です。青い池の3キロほど上流になります。
ブルーリバーが青く見えるのは、青い池と同じ原理でしょう。
白ひげの滝は、溶岩層の割れ目から幅40m・落差30mの幾筋もの湧水が流れ出る滝で、潜流瀑と言われるそうです。
逆光で見辛いですが、噴煙を上げる十勝岳2,077mの中腹930mに位置する望岳台です。
ここまではクルマで簡単に来れます。
この先で、未だ10時頃なのですが早々に下山されている方とお会いしました。
午後は用事がある為、真っ暗い3時から登頂されたそうで、山登りを趣味にされている方の行動力には感服します。
未だ10月になったばかりですが、紅葉がキレイです。
美瑛富士1,888mと美瑛岳2,052mが見えます。
私が暮らす九州には自生しないシラタマノキです。違ってたらゴメンなさい。
美瑛の名も無き丘です。大の字に寝転びたくてたまりません。
有名な観光名所「展望花畑 四季彩の丘」です。
入場料は基本的に無料にされていますが、花畑の維持管理費用として一人当たり200円を募金しましょう。
ラベンダーに似た、紫のサルビアでしょうか。
個人的に一番キレイに思えたコキアです。
広さ15ヘクタールの敷地に緩くうねった丘が広がっています。カラフルですね。
牧草ロールの人形がシンボルになっている新栄の丘です。
三愛の丘付近で見掛けた菜の花の一種「キガラシ」の花畑です。
来年の作物の肥料として植えられているそうです。
昭和47年(1972年)に日産スカイラインのCMに採用されたポプラ「ケンとメリーの木」です。
ぜるぶの丘です。「かぜ」「かおる」「あそぶ」の各後ろの三文字を取って名付けたそうです。
羊が放牧された長閑な景色に癒されます。
親子の木の一角から眺めた風景です。
北西の丘展望公園からの眺めです。日が傾いて来ました。
未だ17時前ですが日没まで間もなくです。
この後はJR美瑛駅に隣接した、道の駅 びえい「丘のくら」で車中泊しました。
本日のまとめ
北海道でも有数な観光地である富良野・美瑛を駆け足で巡りました。
雄大な十勝岳連峰と、緩やかにうねった丘陵地が織り成す独特な景観を満喫しました。
このエリアは見所がたくさん有り過ぎて、一日では時間が足りません。
明日は中富良野町の「ファーム富田」を訪ねた後、旭川市に移動し「旭山動物園」を巡ります。